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ウェイクポールの製造メーカーは、ウォータートーイのトーイングを認めていません。
ウェイクボールは、ウェイクボーダーひとりをトーイングする前提で設計されていますので、形状もバラバラで、人数も限定されていないウォータートーイはリスクが大きすぎると考えているようです。
当店としては、ウェイクボードと同程度の負荷であれば使用しても問題ないと考えますが、あくまでも当店の考えとしてご理解ください。

ＰＷＣ後方に設置してある金具ですが、これは緊急時にレスキューけん引するためのフック（スターンアイ）です。かなりの強度を持っていると思われますが、これもトーイングチューブのためのフックではありません。過度の負荷をかければ、破損することも考えられます。

実際には強固なスターンアイに接続して使用するケースがほとんどだと思います。しかし、破損してしまった場合、メーカーは保証してくれませんので、自己責任ということになります。負荷がかからないように慎重に運転することをお勧めします。特に自分以外の人に運転してもらう場合は、急発進や急ターンに十分気をつけるよう事前に説明しておきましょう。