水没検査とは依頼した修理箇所以外でお客様が気づいていない水没箇所を発見するために行う作業です。
修理前、または修理後に「ドライスーツ内に空気を入れて水中に沈めた際に気泡が出るかどうか」で水没箇所を確認し、必要があれば依頼した修理箇所以外の追加修理が可能です。
修理箇所の劣化がひどい場合、修理前に水没検査を行ってもそこから空気が漏れてしまうため、その他の劣化箇所の水没が見つけられない可能性があります。
そのため修理後に検査を行いますが、その際に水没箇所が判明することがあります。
また、その水没箇所によっては修理が出来ないこともございますが、すでに完了している修理自体にかかった費用はお客様のご負担となります。
※特に生地全体の劣化については修理が出来ない可能性が高くなります。
尚、水没検査を行わない場合は、後日、修理箇所以外から水没した場合にクレーム対象外となりますのでご了承ください。