HRB-280RU ロールアップフロア ライトグレー 2人乗り
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HRB-280RUとスズキ2馬力船外機の走行動画
HRB-280RUとスズキ2馬力船外機の走行動画
ACHILLES(アキレス)
HRB-280RU ロールアップフロア ライトグレー 2人乗り
商品番号:HRB-280RU
メーカー希望価格:¥268,400
ネオプライス:¥268,400(税込)
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コクワガタ(HRB-280RU)スタッフ試乗レポート | by 太田 |
目 次 | > 1.定員 > 2.スピード > 3.フロア > 4.手漕ぎ > 5.気配り |
メーカー表記の最大搭載人員は2人となっていますが、その通りでした。 ただ、身長170cmほどの標準体型の2人でやっとなので、大柄な人だと相当きついと思います。 画像を見てわかると思いますが、足元のスペースもほとんどないくらいギリギリです。 なんとか、前後に入れ替わることはできました。 |
荷物がほとんど何も置けないので、釣りをするには2人では不可能です。 前方のスペースに濡れた物を置くスペースはありますが、シーアンカーなど軽い物しか置けないので、釣りをするには1人でやっとできるくらいです。 1人乗り用と言っても過言ではないです。 |
2人乗りの影響もあるが、カタマラン構造によりプレーニングは、もう一つ試乗したFMR-505に比べて感覚的にはスムーズでした。 また、乗る前にメーカーサイトの動画を見てから乗りましたが、メーカー動画のように実際に乗った際もなかなかのスピードが出てました。 速度計で測っていないので、次回試乗する機会があれば本記事を更新いたします。 |
そして、今回試乗した際に撮った動画ですが、素人撮影なので見難さはご容赦願います。 |
コクワガタは、ロールアップフロアを採用しています。 そのロールアップフロアで一番多い質問が、板がないところは大丈夫?と聞かれます。 質問してくる理由としては、板がないところはゴムボート底面だけなので、直に水面の感触を受けて不安定で怖いからです。 確かに、その部分に足を入れると水面の感触を受けた時は不安に感じました。 ただ、カタマラン構造で底面がそれほど水面に触れることがなく、板と板の間隔が思っていたよりも狭かったので、前後で入れ替わる際も踏み外すことはありませでした。 なお、PVLシリーズやLFシリーズでもロールアップフロアのモデルがありますが、その2機種は前方に板が設置されてない面積が大きいが、コクワガタは前方が物置き場のため乗ることがないのでその心配はありません。 皆さん気にされる不安や怖さはコクワガタでは感じないと思います。メリットである準備や片付けが簡単なので、ロールアップフロアを採用しているモデルでは、一番マッチしていると思います。 |
コクワガタは手漕ぎでもスムーズに漕ぐことができます。 実際に、手漕ぎで試してみますとオールの長さやボートの幅などがちょうど良いサイズで漕ぎやすさを実感できます。 また、アキレス社自慢のオールクラッチがオールの回転をスムーズに伝達します。 |
レンタルボートなどでよくある丸いクラッチとは異なり、ボートの性能を活かしきれば衝撃的なスピードを出すことが可能です! |
コクワガタにはちょっとした気配りのあるボートです。 その理由はいくつかあり、まずは赤枠の肩パッドです。 総重量26.5kgと特別軽いわけではないですが、1人でも十分持ち運べる重さなので、1人で持ち運ぶ際は肩に乗せて運びます。 その際に、肩が痛くならないよう肩パッドがついています。 |
更なる気配りポイントはベルクロタイプのロッドホルダーです。 釣りには欠かせないロッドを、保管しておくためのものです。 今までのゴムボートのほとんどが別売りのロッドホルダーを購入しなければなりませんでしたが、コクワガタでは最初から装備されています。 使用しない時はスペースを取らず邪魔にならないですし、アイデア次第でロッド以外にも使用可能です。 |
その他にもドリンクホルダーやフックポケット等の他、濡れたものを置けるスペースがあります。 周りには多数のD環(×7個)がありますので、ロープを使用すれば物を固定することもできます。 しかも、前方のチューブがしきりとなり足元が濡れることはありません。 |
船首部分の底に排水口がありますので、走行中に水が抜けていきます。 |
その1. 手漕ぎでも2馬力船外機でも楽しみたい方
その2. せっかちな方
その3. 手軽に1人で釣りを楽しみたい方
理由としましては...